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アサヒ、バイオガスで稼働する 燃料電池の実証事業を開始

『アサヒグループ環境ビジョン2050』において、気候変動への対応としてCO2排出量削減に関する中長期目標『アサヒカーボンゼロ』を掲げるアサヒグループ。その取り組みの一環として2020年10月より、ビール工場排水由来のバイオガスを活用した燃料電池発電の実証事業を開始した。アサヒグループのグリーン・リカバリーへ向けた挑戦について聞く。

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アサヒクオリティーアンドイノベーションズ株式会社社長付 シニアエキスパート

燃料電池発電にバイオガスを活用

2020年10月、アサヒグループホールディングスの独立研究子会社であるアサヒクオリティーアンドイノベーションズは、CO2排出量削減の新たなモデルとして、ビール工場排水由来のバイオメタンガス(以下、バイオガス)を活用した燃料電池発電の実証事業を、アサヒビール茨城工場で開始した。実証事業は、環境省の二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金「CO2排出削減対策強化誘導型技術開発・ 実証事業」(2019~21年度)で実施。この設備が稼働すると、発電出力200kWとして年間発電量約160万kW(一般世帯約350戸分)の電力の供給が可能となり、年間1,000トン程度のCO2排出量削減が見込めるという。

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