炭素税、段階的な引き上げで検討 環境省・カーボンプライシング活用小委

  • 印刷
  • 共有

環境省は3月2日、炭素排出に価格をつけ排出者の行動を変容させる政策手法「カーボンプライシング」について検討する小委員会をオンラインで開催し、手法のひとつである「炭素税」について議論した。

事務局では炭素税について、経済成長・技術の時間軸に沿った設計であるとともに、経済の構造転換を促していけるものにする必要があると説明。低い課税水準で導入した上で、将来に向かって段階的に課税水準を引き上げていく案を提示した。

続きは有料会員登録後にお読みいただけます。

  • オンラインでは実務に直結する有益なオリジナル記事を掲載
  • 登録月(購入日~月末)は無料サービス
  • 環境設備の導入・営業に役立つ「補助金情報検索システム」も利用可能
  • 本誌「環境ビジネス」の電子ブックも読み放題
月額
1,300円(税込)
年額
15,600円(税込)

関連記事