帝人はなぜ「社内炭素価格」を導入したのか 価格設定とCO2排出への考え方
マテリアル、ヘルスケア、繊維・製品、ITなど多岐にわたる事業をグローバルに展開する帝人は、2021年1月、グループの設備投資を対象とし、インターナルカーボンプライシング(ICP)制度を導入した。2020年からの中期経営計画において環境負荷低減の長期目標を更新した同社。ICP制度の導入が、新たなCO2削減目標達成を後押しする。

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