脱炭素先駆的企業の「トップリーグ」、22年度に実証 排出権取引の新市場も
2050年のカーボンニュートラル達成に向けて、日本でも炭素に価格づけする「カーボンプライシング」の導入に向けた議論が活発化している。経産省は8月5日、同制度のあり方について、中間整理案を公表し、企業の自主参加による排出量取引の仕組みや、排出量を売買できる新市場を創設する案などを盛り込んだ。

2050年カーボンニュートラル時代における日本市場のあるべき方向性(出所:経済産業省 資料)
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