中小水力(5MW以上)FIT調達価格・FIP基準価格引き下げへ

  • 印刷
  • 共有

中小水力発電の開発・導入には数年間のリードタイムを要するため、事業者に予見性を与える観点から、FIT調達価格は向こう3年間分が設定されてきた。現在の調達区分ごとの調達価格は表1のとおりであり、第72回「調達価格等算定委員会」では、2023年度および2024年度の調達価格等に関して議論が行われた。

030435-002
クリックで拡大します
表1.中小水力発電 FIT調達価格・FIP基準価格(出所:筆者作成)

続きは有料会員登録後にお読みいただけます。

  • オンラインでは実務に直結する有益なオリジナル記事を掲載
  • 登録月(購入日~月末)は無料サービス
  • 環境設備の導入・営業に役立つ「補助金情報検索システム」も利用可能
  • 本誌「環境ビジネス」の電子ブックも読み放題
月額
1,300円(税込)
年額
15,600円(税込)

関連記事