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太陽光発電 2022年度からオンライン代理制御の導入へ(前編)

再生可能エネルギーの最大限の有効活用に向け、出力制御効率化のため「オンライン制御」への転換が進められている。発電設備に出力制御用の機器を取り付けるオンライン制御は、実需給に近い制御を行うため、オフライン(手動)制御と比較して制御量の低減が見込まれる。一方、オンライン対応義務化以前に系統接続した旧ルール事業者のオンライン化は道半ばにある。そこで新たに考案された仕組みが「オンライン代理制御」だ。

今回は、2022年度に導入が始まる「オンライン代理制御」について解説する。

「オンライン代理制御」とは

再エネ電力の最大限の有効活用を目指して、再エネ電力の出力制御(抑制)を低減するためにさまざまな対策が取られつつあるが、そのひとつがオンライン制御の拡大である。

オフライン電源は前日に出力制御指令が発出されるため、当日には制御量が過大となるおそれがあるが、オンライン電源であれば当日の天候や需給バランスに応じて必要最小限の制御を行うことにより、制御量を低減させることが可能となる。

このため

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