再エネ電源拡大へ系統を最大限活用 日本版コネクト&マネージの成果(前編)

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2050年カーボンニュートラルに向けては、再エネ電源を迅速かつ大量に電力系統に接続する必要があるが、この実現のためには送配電ネットワークの強化、次世代化が求められている。このため順次「日本版コネクト&マネージ」(C&M)の導入や系統混雑管理ルールが整備されつつある。

日本版C&Mの代表的な取り組みは、(1)系統空き容量算定の合理化、(2)N-1電制の導入、(3)ノンファーム型接続の導入、(4)ダイナミックレーティングの導入、である。

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