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洋上風力の安全性・経済性を左右する「海象調査」を円滑に進めるポイントとは

遠浅の海域が少ないわが国では、今後水深の深い海域での開発が進むと見込まれる。一方で、こうした海域は海象条件が厳しく、また地形や潮流、天候などの影響により海域ごとに特性が大きく異なる。新規海域利用に向けて、我々は海象調査をどう進めていくべきか。その重要性やポイントを解説する。

開発はより水深の深い海域へ浮体式洋上風力の導入が不可欠

現在、秋田県の能代港と秋田港で建設中の国内初となる大型洋上風力発電所。ここでは海底に基礎を造って風車を固定設置する着床式が採用されているが、遠浅の海域が少ないわが国では、今後水深の深い海域(水深50m以深)に適した浮体式洋上風力の導入拡大が見込まれる。

浮体式とは、海上に浮かせた海洋構造物を利用する風力発電の方法で、離岸距離が長く、

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