次世代スマートメーターの仕様決定 便益は最大8700億円(後編)

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資源エネルギー庁「次世代スマートメーター制度検討会」で、次世代(第二世代)スマートメーターの機能等が取りまとめられた。後編では、特定計量制度や共同検針への対応、導入コストと費用対便益などについて紹介する。(前編はこちら

Bルートの利便性向上

現行のスマートメーターでは、送配電事業者に計量値を送信する「Aルート」のほかに、需要家の宅内でHEMSに連携することなどを目的とした「Bルート」が存在する。

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