脱炭素・循環型社会に向けた「グリーンイノベーション下水道」実現へ(後編)
国交省は、下水道が有する省エネ・創エネ・再エネ化などのポテンシャルを最大活用することで、脱炭素・循環型社会構築に向けた産業構造の転換拠点となる「グリーンイノベーション下水道」を目指す。後編では2050年カーボンニュートラルの実現に向けた「下水道の目指すべき姿」や、脱炭素社会貢献への取り組みロードマップなどについて紹介する。(前編はこちら)
下水有機物の有効利用
下水汚泥には、年間約5万トンの「りん」(P)が含まれている。
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