再エネ大量導入に向け電力ネットワーク「次世代化」へ 現状と課題は(前編)

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2050年のカーボンニュートラル実現に向けた再エネ電源の大量導入、また地震などの災害や電力需給逼迫などへのレジリエンス向上を進めるためには、送配電系統の増強や電力ネットワーク運用のさらなる高度化などが必要とされる。

この重要な役割を担うのが、発送電分離によって誕生した一般送配電事業者(一送)である。

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