水素・アンモニア コスト低減、サプライチェーン構築は実現するか(後編)
資源エネルギー庁では新たに「水素政策小員会」と「アンモニア等脱炭素燃料政策小員会」を設け、合同会議において課題解決に向けた政策的措置の検討が開始された。後編ではサプライチェーン構築に向けた課題、水素・アンモニアの需要創出などについて紹介する。(前編はこちら)
サプライチェーン構築に向けた課題
国内・海外いずれで水素・アンモニアを製造するとしても、その製造・輸送・貯蔵・利用段階すべてにおいて新たなインフラ、サプライチェーンを構築する必要がある。
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