サステナ開示の国際的な新基準、24年から適用可能に 何が変わる?

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ESG投資をはじめとしたサステナブルファイナンスへの関心が世界的に高まっている。米国証券取引委員会(SEC)を経て、炭素会計プラットフォームを展開するパーセフォニ 最高グローバル政策責任者のエミリー・ピアス氏に、サステナビリティ情報の開示動向や炭素会計の重要性を聞いた。

サステナビリティ情報開示に不可欠な炭素データ

サステナブルファイナンスは、環境(E)・社会(S)・ガバナンス(G)の課題の解決を目指し、さまざまな配慮を織り込んだ投融資・債権発行・金融サービスなどを指す。その特徴から、「持続可能な社会と地球のための金融」とも解釈される。

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