世界最大級のビジネス・ピッチコンテスト「スタートアップワールドカップ2024」の予選が京都、東京、九州で開催される。主催のペガサス・テック・ベンチャーズで、CEOを務めるアニス・ウッザマン氏が、日本予選の詳細や2024年下半期以降の環境テックにおけるグローバルトレンドを解説する。
京都・東京・九州で予選大会を開催
グローバルなベンチャーキャピタルとして、 世界260社以上の投資実績を持つペガサス・テック・ベンチャーズは、従来の投資アプローチに加え、世界の大企業とスタートアップ企業をつなぐ独自のVenture Capital As AService(VCaaS)モデルを展開する。
一方で、 世界のイノベーションを取りまとめるプラットフォームを構築。毎年開催する「スタートアップワールドカップ」では、 今年も世界75カ国以上の国と地域で予選を勝ち抜いたスタートアップが、 アメリカの決勝戦で頂点を競う。

「スタートアップワールドカップは、世界のスタートアップエコシステムの構築と起業家精神の育成を目的に2016年に設立しました。世界一となったスタートアップには、 約1億5000万円の投資賞金が授与されます」
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