マツダ、バイオディーゼルに次いでカーボンニュートラル燃料でもレース参戦

自動車ジャーナリスト　桃田 健史

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マツダは2023年2月22日、自動車レースの「ENEOSスーパー耐久シリーズ2023 Powerd by Hankook」に参戦することを発表した。

このなかで注目すべきは、カーボンニュートラル燃料に関してだ。

マツダ本社、新たにST-Qクラス用ロードスターを製作

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「マツダ3」をベースとし、次世代バイオ燃料を使うST-Qクラスのレースマシン（鈴鹿サーキットにて筆者撮影）

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著者プロフィール

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自動車ジャーナリスト 桃田 健史

1962年東京生まれ。日米を拠点に世界各国で自動車産業を主体に、各種産業を取材。日経BP社、ダイヤモンド社、各種自動車関連媒体へ執筆。また、レーシングドライバーとしての経歴を活かし、日本テレビ系列でレース番組の解説担当。近年の取材対象は、先進国から新興国へのパラダイムシフト、EV等の車両電動化、そして情報通信のテレマティクス。著書に「エコカー世界大戦争の勝者は誰だ」（ダイヤモンド社刊）。

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