環境用語集 家電リサイクル法

「家電リサイクル法」(特定家庭用機器再商品化法)は2001年4月に施行。
テレビ・洗濯機・エアコン・冷蔵庫の4製品を廃棄する際、排出者がリサイクル料と回収・運搬費を負担し、販売業者に引き渡し、家電メーカーは廃家電に含まれる鉄や銅、アルミなどを回収し、原料として再利用するという仕組み。

家電製品協会は、法施行から4年間の家電リサイクルの実績をまとめ上げた「平成16年度版家電リサイクル年次報告書」を作成。
報告書によると、2004年度までの4年間で引き取った廃家電は計4,037万7,000台を突破。家電リサイクルの仕組みが定着していることを示す結果となっている。


関連リンク

経済産業省 家電リサイクル法(特定家庭用機器再商品化法)
総務省法令データ提供システム

家電リサイクル法に関連するその他の情報・ニュース