環境用語集 パソコン・リサイクル法

パソコン・リサイクル法とは

2003年に施行された資源有効利用促進法の通称。3R(リデュース・リユース・リサイクル)の取り組みを総合的に推進するため、家庭系パソコンの回収・リサイクル費用を販売価格に上乗せする前払い制が導入された。指定された10業種・69品目については、使用済み製品の処理または処分に関して、生産者が財政的にも物理的にも責任を負う。メーカーは無償で回収することになり、不法投棄の減少に役立っている。

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