グローバルで導入が進み、国内でも議論がすすむ『カーボンプライシング』とは?
全体構造の基本を理解し、事業のヒントに!
『気候変動対策』『パリ協定』『SDGs』『ESG』『RE100』・・・ 世界が脱炭素社会へ急速に転換しているなか、この『カーボンプライシング』の導入の議論が国内でも活発になってきています。
カーボンプライシングとは、二酸化炭素(CO2)など地球温暖化につながる温暖化ガスの排出量に価格を付ける仕組です。企業や消費者に対して排出量に応じた金額負担を求めることを通じて、排出量が多いほど支払う対価も高くなり、排出抑制の動機づけとなり、CO2の排出削減を促す施策です。 例としては、『排出量取引』や『炭素税』などが施策としてあげられます。
欧州をはじめ、中国、韓国、東南アジアなどでも導入されており、グローバル化が進んでいます。 また、この動きは国・政策だけの話ではなく、企業側にも影響が出ています。 CDP質問書、TCFDなど気候変動への要請にどうように応えるかが企業経営の指針の一つとなってきています。
本セミナーでは、
・『カーボンプライシング』とは、そもそもどのようなものか
・国内の状況と海外の状況
・TCFDとカーボンプライシングの関係
など カーボンプライシングの仕組みの基本や捉え方などを解説します。
定員に達したため、申込を締め切りました。
製造業向けコンサルティング、環境ベンチャー、商社との排出権取引に関するジョイントベンチャーの立ち上げ、取締役を経て現職。 東京大学大学院新領域創成科学研究科 先端エネルギー工学専攻。気候変動関連のシステム工学・金融工学を専門とし、政策提言、排出量取引スキームの構築、インターナルカーボンライシング実装の支援、環境経営コンサルティング業務に従事している。
関係執筆他 日経ESG 2019年2月 TCFDを経営に生かす 寄稿 IGES 2019年2月19日 EU日本 気候変動政策シンポジウム―パリ協定長期戦略を具体化するシナリオ分析の在り方とその活用方法を考える― 講演
定員に達したため、申込を締め切りました。
日時 | 03/17(水) 15:00~17:00 |
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場所 | オンライン開催 |
主催 | 株式会社日本ビジネス出版 環境ビジネス編集企画部 |
共催 | |
定員 | 80名 |
お問い合わせ先 |
株式会社 日本ビジネス出版 TEL: 03-5287-8600 (受付時間 9:00~18:00※) Mail:seminar@kankyo-business.jp ※9:00~18:00(土・日曜日、祝日を除く) |
価格 | 一般会員価格:13200円 |