今さら聞けない 再エネ調達と再エネ証書講座 ~今後求められる属性証明とは~(オンデマンド配信)

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今さら聞けない 再エネ調達と再エネ証書講座(案2)_修正済み

企業のカーボンニュートラル化のカギとなる再エネ調達 再エネ証書の全容を解説!
今後企業としてどのような対応が求められるのか、先を見据えた展望まで学ぶ

自社のカーボンニュートラルの取り組みとして真っ先に何を思い浮かべますでしょうか。あるいは既にどのような対応をしていますでしょうか。

あらゆる対応方法がある中、GHGを排出しない施策 再エネの導入が CDPにおける評価基準でも再エネは重要視されており、またRE100の取り組みにおいても加速化しています。

再エネ調達の具体的な手法としては、自家発電、コーポレートPPA、再エネ証書など様々あります。
中でも、再エネ証書については日々関心が高まっています。
着手している企業は多くいるものの、ほとんどが国内のみ通用する証書であり 今後 企業としてはグローバル基準での証書活用環境 価値が求められると考えます。

本講座では、再エネ電力調達の流れ、現在主流にある再エネ証書(非化石証書、Jクレジット、グリーン電力証書)の違いだけでなく、属性証明とは何か、そして今後企業に求められる展望を解説します。

講座で学ぶこと:証書とクレジットの違いから理解する

再エネ証書は複雑で多岐に亘ります。また一見類似の制度も存在するため、はじめてこの分野を理解する方にとっては、最初の理解が不安定では、その後の実務にも影響が出てしまいます。そこで本講座では、再エネ証書の区分けなど根幹となる制度の理解も解説します。

再エネ証書とカーボンクレジットとの違い

    講座で学ぶこと:再エネ証書ごとに異なる活用の仕方を理解する

    日本には法制度の違いや、利用できる事業者の違いによって証書も区分けてされています。そこで各証書とクレジットごとに異なる活用の流れや、証書の売買などを制度ごとに学びます。

    日本における再エネ証書の種類

    グリーン電力証書:売買と活用

    このような方におすすめです

    • 環境関連部署に所属している方
    • 外資系・日系RE100企業の方
    • 海外取引のある企業やグローバル拠点を持つ企業の方
    • 再エネ調達、証書について理解を深めたい方

    プログラム

    1. 再エネ電力調達が求められる背景

    • 脱炭素(カーボンニュートラル)とは
    • GHG削減に関する国際的な要請(イニシアチブ等)
    • 脱炭素の鍵を握る再エネ電力調達
    • 再エネ電力調達の仕組み(フィジカルPPA、バーチャルPPA)

    2. 再エネ電力調達における留意点

    • 再エネ証書・クレジット調達の違い
    • 国内で使われている再エネ証書(非化石証書、Jクレジット、グリーン電力証書)
    • 適用範囲(国内法制度と国際的な信頼性・通用性)

    3. 再エネ電力調達における属性証書という選択肢

    • 「属性証明」という考え方
    • 「トラッキング」に関する国際的な認識(REC、GO)
    • 有効な選択肢の一つ「I-REC」とは
    • 今後の属性証明に関する展望

    ※ 公開日:2024年9月11日(水)~
    ※ 視聴期間:30日間(視聴期間内であれば、何度でも繰り返しご覧いただけます。)
    ※ レジュメ資料:あり

    講師

    段野 孝一郎 氏

    株式会社日本総合研究所
    創発戦略センター/リサーチ・コンサルティング部門 戦略企画部長 プリンシパル
    段野 孝一郎 氏

    京都大学大学院工学研究科博士前期課程修了(工学修士)
    主に環境・エネルギー、資源・水ビジネス分野のクライアント企業に対して、技術戦略およびマーケティング戦略の視点から、 事業戦略策定、新規事業開発、事業化支援等のコンサルティングを提供。
    2015年度よりディレクタとして環境・エネルギー・資源戦略グループを統括。
    2024年度より戦略企画部長として創発戦略センター及びリサーチ・コンサルティング部門の戦略立案を統括。

    オンラインセミナーの注意点

    【受講上の注意事項】

    • 本講義には質疑応答はございません。
    • 本講義は、オンライン配信講義となります。ご受講はお申込み者限りとしており、複数名での受講の場合、人数分のお申込みが必要です。
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    ご購入後に閲覧が可能となります。

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    • 視聴期間内であれば、何度でも繰り返しご覧いただけます。
    • 規約をご確認の上、ご購入ください。
    一般会員
    49500円(税込)
    有料会員
    44000円(税込)
    場所 オンライン開催
    主催 株式会社宣伝会議 環境ビジネスセミナー事務局
    お問い合わせ先
    株式会社 宣伝会議
    TEL: 03‐3478‐8403 (受付時間 9:00~18:00※)
    Mail:seminar@kankyo-business.jp
    ※9:00~18:00(土・日曜日、祝日を除く)
    価格

    一般会員価格:49500円(有料会員価格:44000円)

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