営業向け 太陽光自家消費システム構築の技術的ポイント(LIVE配信)

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営業向け太陽光自家消費システム構築の技術的ポイント

現場ごとに条件異なる自家消費システム。
提案するために押さえておく技術的ポイントは?

自家消費とは太陽光発電で創った電力を売電ではなく、自分たちの電力として消費することです。

再エネ電源の確保、電気料金の削減などの理由から導入する企業も多く出てきています。

営業提案を進めていく中で、

  • 電気代を節約して、ピークカットで基本料金を下げたい
  • 昼間の発電余剰分を蓄電して夜間に使用したい
  • 災害時の系統停電に備えて電源のバックアップをしたい

など顧客からの要望は多くでてきます。

しかし、これらのすべての希望を叶えるのは非常に難しいのです。
実は、自家消費は現場によって条件が多種多様だからです。

知識もなく『わかりました。』『できます。』と返事をすると、お客様はもちろん、自社、関係会社に後々迷惑がかかる結果になりうります。

営業は電気技術の専門家ではありません。
しかし、電気工事、設計、メーカー、あるいは顧客先の設備部門の方など電気技術の専門家と打ち合わせや商談する機会は多くあります。
この自家消費の仕組みを理解しているかどうかで、適切な質問、的確な提案ができるかが変わってきます。
例えば需要パターンを知っていれば的確なシステムが組めますが、知らなければよいシステムは組めません。

20221207

本講座では

  • お客様へ、自信をもって提案
  • より良いシステムの構築
  • 施工の準備

ができるように太陽光発電の自家消費システムの構築の基礎知識を得る講座です

※本講座は一般的な『高圧受電設備』を主とした内容です。家庭用等については含まれません。あらかじめご了承ください。

申込締切:2024年12月5日(木)

プログラム

◇ 目的の明確化とシステムの分類

  • メリットとデメリット
  • 目的の分類
  • 系統連系方式による分類
  • 既存受電設備による分類
  • システム構成による分類
  • 制約事項

◇ 発電/需要の確認とシミュレーション

  • 需要パターンの確認
  • シミュレーションによる評価
  • 追従制御
  • 蓄電池導入のハードル 蓄電池の出力と容量
  • 採算性の検討のシュミレーション

◇ システム構成と蓄電池導入の一例

  • システム構成の検討 既存設備の確認事項
  • 蓄電池導入の一例

◇まとめ

◇質疑応答

途中休憩あり。
内容が一部変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
本講座は質疑応答時 講師と受講者 双方でコミュニケーションがとれます。
受講者は、アーカイブ配信(見逃し配信)を後日視聴いただけます。期限は30日間です。
レジュメ資料配布:あり

申込締切 2024年12月5日(木)

受講者の声

  • 自家消費に関して導入に必要なベースとなる背景、ポイントの全体像の理解が進んだ。
  • 営業提案に関して必要な知見を体系だってきくことができた。
  • 製品開発や営業提案資料の作成など、必要な技術ポイントを踏まえた説明ができるよう活かしたい。
  • 提案の難しさを改めて理解できた。重要なポイントを理解できた。
  • 営業する上で簡易的な機器構成を頭で考えられるので提案がしやすくなると思う。
  • 提案を受ける需要家視点で参加した。自社への設置検討にあたって基礎的な事をしっかり学べた。

講師

FIテクニカ合同会社
藤塚 雄治 氏

自動車メーカーにてエンジン設計とコンピュータ制御に携わる。
その後、工業高校にて電気・電子・コンピュータ分野の教鞭を執る。現在、太陽光発電に関する電気的な設計やアドバイス、さらに遠隔監視の通信システムの構築に係る。 第一種電気主任技術者、電気通信主任技術者(伝送交換)、1級陸上無線技術士。
著書 「わかりやすい電気基礎」(文部省検定教科書 共著)等。

オンラインセミナーの注意点

【視聴について】

  • 本講義はオンライン配信にて実施をいたします。
  • イヤホンやヘッドセットでのご受講を推奨します。
  • インターネット回線が安定した環境下で、PCでご受講できる環境をご用意ください。

【受講上のご案内】

  • 講義はビデオ会議ツール(Zoom)での配信となります。
  • ご利用されるPCなどへ事前にZoomのインストールが必要です。
  • 受講用URL、受講方法はセミナー事務局より3日前を目安にお送りさせていただきます。
  • ※ご案内メールがシステムの都合届かない場合がございます。2日前までに届いていない場合はセミナー事務局までお問い合わせください。

【アーカイブ配信について】

  • アーカイブ配信(見逃し配信)は、受講者のみへの配信となります。
  • 開催後、3営業日後を目途に事務局よりメールにて視聴URLをお送りいたします。

【受講上の注意点】

  • 原則 LIVE配信となりますのでご注意ください。
  • 領収書はマイページよりダウンロードすることができます。
  • 本講義の講義資料および配信映像の録画、録音、撮影など複製ならびに二次利用は一切禁止です。
    上記が確認された際は、弊社のサービスの利用停止と、法的措置をとらせていただく可能性があります。
日時 12/09(月)
14:00~16:30
場所 オンライン開催
主催 株式会社宣伝会議 環境ビジネス本部
お問い合わせ先 株式会社 宣伝会議
Mail:seminar@kankyo-business.jp
価格

一般会員価格:42900円(有料会員価格:38500円)

1.事業者の氏名又は名称

株式会社 宣伝会議

2.個人情報保護管理者(若しくはその代理人)の氏名又は職名、所属及び連絡先
管理者名: 執行役員
所属部署: 株式会社 宣伝会議 営業本部
連絡先: 電話03-3475-3010

3.個人情報の利用目的
お客様情報
(1)ウェビナー、教育講座オンライン動画の視聴データを分析し当社サービスの改善のために利用します。
(2)お客様の当社ウェブサイトの閲覧履歴、購買履歴を蓄積して分析し、以下の目的で利用します。
・お客様に最適な商品をウェブサイト上でご提案するため
・当社および当社の提携先の商品・サービスのご案内のため
(3)お問合せ等に対する回答のために利用します。
取引先情報:氏名、会社名、取引情報、住所、電話番号等の連絡先を以下の目的で使用します。
商談及び業務上の諸連絡、受発注業務、請求支払業務のため
データベース事業者から入手した情報やインターネットなど公開されている個人情報
以下の目的で本人にアクセスすることがあります。
・商品、サービスに関する情報の提供および提案のため
・雑誌・書籍、セミナー、その他イベントに関する案内等のため
・その他、有益と思われる情報の提供のため
お問い合わせ者の情報
各種お問い合わせに関する回答(本人への連絡を含む)のために利用します。
個人情報を集計し、あるいは個人が識別・特定できないように加工したものを作成して、分析や研究、新規サービスの開発に利用する場合があります。個人を特定できない統計データについては、弊社は制限なく利用します。

4.個人情報取扱いの委託
当社は事業運営上、お客様により良いサービスを提供するために業務の一部を外部に委託しています。業務委託先に対しては、個人情報を預けることがあります。この場合、個人情報を適切に取り扱っていると認められる委託先を選定し、契約等において個人情報の適正管理・機密保持などによりお客様の個人情報の漏洩防止に必要な事項を取決め、適切な管理を実施させます。

5.個人情報の開示等の請求
ご本人様は、当社に対してご自身の個人情報の開示等(利用目的の通知、開示、内容の訂正・追加・削除、利用の停止または消去、第三者への提供の停止)に関して、下記の当社問合わせ窓口に申し出ることができます。その際、当社はお客様ご本人を確認させていただいたうえで、合理的な期間内に対応いたします。

【お問合せ窓口】
〒107-8550 東京都港区南青山3-11-13 新青山東急ビル9F
株式会社宣伝会議 個人情報問い合わせ係
メールアドレス:compliance@sendenkaigi.co.jp
TEL:03-3475-3010 (受付時間 9:00~18:00 ※)
※土・日曜日、祝日、年末年始、ゴールデンウィーク期間は翌営業日以降の対応とさせていただきます。

6.個人情報を提供されることの任意性について
ご本人様が当社に個人情報を提供されるかどうかは任意によるものです。ただし、必要な項目をいただけない場合、適切な対応ができない場合があります。

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