サステナビリティ・ブランディング講座(LIVE配信)

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サステナビリティブランディング講座

サステナ担当者に「企業価値」を高める力を。

そこで「サステナビリティ・ブランディング」

サステナ担当者は、認証業務の担当ではありません。その企業が「持続的に事業を行うに値する企業」であることを、社内外に向けて発信する機能の中核を担う存在です。そのためサステナ担当者には、企業のあらゆる活動を、慈善活動ではなく「企業価値を向上させる情報」として明確に発信する責務が存在します。

そこで必要となるのが、サステナビリティブランディングの手法です。脱炭素社会を担える企業であると同時に、自社だけの唯一無二の意義を、広くステークホルダーに認知させるために、ブランディングが有効な手段となります。

そしてブランディングを機能させるためには、2つの要素が必要です。それが「社会課題解決 × 利益」の両立です。そうでなければ脱炭素推進を担う企業として、社外からの信用、そして従業員からの信頼を得ることはできないためです。

一方でサステナ部署は、社内の様々な部署から選抜され編成されています。そのためブランディングを本格的な業務として担ってきた方が少ないのが現状です。

そこで本講義では、大~中小、あらゆる規模の会社が自社のサステナブランディングを推進するためのノウハウを解説!

ブランディングについての基礎知識から、企業事例の解説を通じて、サステナ担当者に必要なアクションを理解します。

このノウハウを学ぶことで、今まで活動の蓄積とこれからの様々な活動を、ブランディング活動へと変化させることができ、ステークホルダー全体に対して、自社の必要性や意義を、より伝えることが可能となります。

サステナブランディング2


プログラム

第1講義:2月28日(金)10:00~12:00

『企業の信用・ステータス向上を実現する

「サスティナブル・ブランディング」の実践ノウハウとポイント』

1. サスティナブル・ブランディングで企業の信用・ステータス向上に成功した事例
-自治体の地域課題解決のパートナーとして成長する
-商品のサスティナブル化で新規販路獲得と粗利率アップを一挙実現
-サスティナブル・ブランディングのトップランナー
-主力商品のサスティナブル化で企業のステータスを引き上げる
 
2. 逆風続きの企業への大きなビジネスチャンス
-AI時代に伸びる3つの市場
-「サスティナブルの実践」と「サスティナブル・ブランディングの実戦」の違い
 
3. そもそも何故多くの企業がブランディングでつまづくのか
-ブランドの正体
-ブランディングとは何か
-ブランディングに失敗する3つの要因を取り除く
 
4. サスティナブル・ブランディング=課題解決力×サスティナ認知度
-サスティナブル・ブランド・ポジショニング・マップ 
-サスティナ認知度とは
-サスティナ認知度のキーワード「○○指数」
-あなたの課題解決は誰かに「刺さっていますか?」
-脳内に焼き印を押す! 
-メディア不況を味方につける
 
5.新たなビジネス機会を創出する
-三方良しビジネスモデル
-ビジネス機会創出 事例
-機会がいっぱい「地方創生の新たなフェーズ」


第2講義:2月28日(金)13:00~15:00

地球視点を内在化したブランドへのトランジション法

-サステナビリティをつまらないものから、ワクワクするものへ-

1. はじめに
-気候変動と企業の動き
-生活者の変化とブランドへの期待
-3.5%の壁
-持続可能性のためのデザイン
 
2. アプローチ
-FUTURE DESIGN
-3C+E(Earth)
-ナッジ理論
-サーキュラーデザイン
-ネイチャーポジティブデザイン
 
3. クリエイティブ事例紹介
-カーボンニュートラル関連
-サーキュラーエコノミー関連
-ネイチャーポジティブ関連
 
4. サステナビリティのジレンマ
-炭素を抑える VS 循環させる 
-廃棄物を減らす VS 廃棄物を使う
-プラスチック VS 生分解性プラスチック
-物理的耐久性 VS 情緒的耐久性
 
5. サステナビリティ担当者へのメッセージ
-LCA視点
-脱から改
-内と外
-つまらないものからワクワクするものへ

第3講義:2月28日(金)15:30~16:30

企業事例:清水建設のサステナビリティ・ブランディングの推進法


実施日程に変更が生じる場合がございます。

内容・講師は事前の予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
本講座は各講座終了時に質疑応答の時間を設けさせて頂きます。時間の関係で人数多数の場合は、質問数を限らさせて頂きます。

受講者は、アーカイブ配信(見逃し配信)を後日視聴いただけます。期限は30日間です。
レジュメ資料配布:あり

申込締切:2025年2月27日(木)

講師

【第1部担当講師】

三科講師

三科公孝 氏

株式会社ノウハウバンク代表取締役

「SDGsブランディングの教科書」(日本ビジネス出版)、 「儲かるSDGs」(クロスメディアパブリッシング)著者。サスティナビリティ関連記事がYahooニュースで748万PVとなり話題に。

大手シンクタンクと連携し、企業向けサスティナビリティ・ブランディング支援を実施している。東京ビッグサイトや幕張メッセ、経団連会館などで行われる大型イベントで研修、セミナー講師を務めている。

都道府県、市町村などまち全体の活性化はもちろん、各地において伝統産業再生、企業のサスティナブル・ブランディングを柱とした業績アップなどで支援実績がある。

【第2部担当講師】

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佐藤カズ―氏

ECD(地球中心デザイン研究所)代表 クリエイティブ・ディレクター

TBWA博報堂チーフ・クリエイティブ・オフィサー

1973年生まれ。ソニー・ミュージック・エンタテインメント、ビーコンを経て2010年9月にTBWA HAKUHODO入社。TBWA博報堂のCCOを10年務めた後、地球中心デザイン研究所(ECD)設立。広告のみならず、プロダクトやサービス、建築、公共施設のデザインなども手掛ける。また、カンヌライオンズなど国際クリエイティブ賞の審査員、審査員長も歴任。Campaign誌 アジアクリエイターオブザイヤー受賞。環境学修士。慶応義塾大学院 SDM未来社会共創イノベーション特任准教授。

【第3部担当講師】

松本真一(たて)

松本真一氏

清水建設株式会社 

建築総本部 生産技術本部

生産技術開発センター センター長

1998年清水建設に入社。建築施工として国内・海外の多数のプロジェクトに携わる。2016年から2年間、建築企画室にて国内建築施工を中心とした施工マネジメントの企画に従事。2021年より現職。建築施工管理の合理化・高度化に向けてデータドリブンな技術開発を多くの企業と協業して手掛ける。グリーン領域においては、新たな価値として二酸化炭素除去技術を建築・都市に実装するために国内外のスタートアップ探索・実証実験を当社のNOVAREベンチャーユニットと共に実施している。


オンラインセミナーの注意点

【視聴について】

      • 本講義はオンライン配信にて実施をいたします。
      • イヤホンやヘッドセットでのご受講を推奨します。
      • インターネット回線が安定した環境下で、PCでご受講できる環境をご用意ください。

【受講上のご案内】

      • 講義はビデオ会議ツール(Zoom)での配信となります。
      • ご利用されるPCなどへ事前にZoomのインストールが必要です。
      • 受講用URL、受講方法はセミナー事務局より3日前を目安にお送りさせていただきます。
      • ※ご案内メールがシステムの都合届かない場合がございます。2日前までに届いていない場合はセミナー事務局までお問い合わせください。

【アーカイブ配信について】

      • アーカイブ配信(見逃し配信)は、受講者のみへの配信となります。
      • 開催後、3営業日後を目途に事務局よりメールにて視聴URLをお送りいたします。

【受講上の注意点】

    • 原則 LIVE配信となりますのでご注意ください。
    • 領収書はマイページよりダウンロードすることができます。
    • ご受講はお申込み者限りとしており、複数名での受講の場合、人数分のお申込みが必要です。同一IDでの複数人での視聴・社内上映などは固くお断りしております。
      会議室等で複数人が視聴する上映会は、著作権法第22条の2に定められている権利者の「上映権」を侵害する無断上映=違法行為となります。違反行為が発覚した場合、法的対応を含む、しかるべき措置を取らせていただきます。
      上記行為を指示された、または行っているということをご存じでしたら、通報窓口までご連絡ください。ご連絡いただいたことが外部に共有されることはありませんのでご安心ください。(通報窓口:seminar@kankyo-business.jp )

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

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場所 オンライン開催
主催 株式会社宣伝会議 環境ビジネス本部
お問い合わせ先 株式会社 宣伝会議
Mail:seminar@kankyo-business.jp
価格

一般会員価格:49500円(有料会員価格:44000円)

1.事業者の氏名又は名称

株式会社 宣伝会議

2.個人情報保護管理者(若しくはその代理人)の氏名又は職名、所属及び連絡先
管理者名: 執行役員
所属部署: 株式会社 宣伝会議 営業本部
連絡先: 電話03-3475-3010

3.個人情報の利用目的
お客様情報
(1)ウェビナー、教育講座オンライン動画の視聴データを分析し当社サービスの改善のために利用します。
(2)お客様の当社ウェブサイトの閲覧履歴、購買履歴を蓄積して分析し、以下の目的で利用します。
・お客様に最適な商品をウェブサイト上でご提案するため
・当社および当社の提携先の商品・サービスのご案内のため
(3)お問合せ等に対する回答のために利用します。
取引先情報:氏名、会社名、取引情報、住所、電話番号等の連絡先を以下の目的で使用します。
商談及び業務上の諸連絡、受発注業務、請求支払業務のため
データベース事業者から入手した情報やインターネットなど公開されている個人情報
以下の目的で本人にアクセスすることがあります。
・商品、サービスに関する情報の提供および提案のため
・雑誌・書籍、セミナー、その他イベントに関する案内等のため
・その他、有益と思われる情報の提供のため
お問い合わせ者の情報
各種お問い合わせに関する回答(本人への連絡を含む)のために利用します。
個人情報を集計し、あるいは個人が識別・特定できないように加工したものを作成して、分析や研究、新規サービスの開発に利用する場合があります。個人を特定できない統計データについては、弊社は制限なく利用します。

4.個人情報取扱いの委託
当社は事業運営上、お客様により良いサービスを提供するために業務の一部を外部に委託しています。業務委託先に対しては、個人情報を預けることがあります。この場合、個人情報を適切に取り扱っていると認められる委託先を選定し、契約等において個人情報の適正管理・機密保持などによりお客様の個人情報の漏洩防止に必要な事項を取決め、適切な管理を実施させます。

5.個人情報の開示等の請求
ご本人様は、当社に対してご自身の個人情報の開示等(利用目的の通知、開示、内容の訂正・追加・削除、利用の停止または消去、第三者への提供の停止)に関して、下記の当社問合わせ窓口に申し出ることができます。その際、当社はお客様ご本人を確認させていただいたうえで、合理的な期間内に対応いたします。

【お問合せ窓口】
〒107-8550 東京都港区南青山3-11-13 新青山東急ビル9F
株式会社宣伝会議 個人情報問い合わせ係
メールアドレス:compliance@sendenkaigi.co.jp
TEL:03-3475-3010 (受付時間 9:00~18:00 ※)
※土・日曜日、祝日、年末年始、ゴールデンウィーク期間は翌営業日以降の対応とさせていただきます。

6.個人情報を提供されることの任意性について
ご本人様が当社に個人情報を提供されるかどうかは任意によるものです。ただし、必要な項目をいただけない場合、適切な対応ができない場合があります。

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