【環境ビジネス主催】ESGサミット2025 ~2025年以降の「サステナビリティ情報開示」に備えて~

2025年度以降の「サステナビリティ情報開示」に求められているものとは?
令和5(2023)年1月31日、企業内容等の開示に関する内閣府令等の改正により、有価証券報告書等において、「サステナビリティに関する考え方及び取組」の記載欄を新設し、サステナビリティ情報の開示が求められることとなりました。
また、有価証券報告書等の「従業員の状況」の記載において、女性活躍推進法に基づく女性管理職比率・男性の育児休業取得率・男女間賃金格差といった多様性の指標に関する開示も必要となっており、これらの開示は、2023年3月期決算企業から適用が始まっています。
これまでサステナブル情報開示を担ってきたTCFDは役目を終え、サステナブル情報開示はISSBに引き継がれました。
株主からはより細かい開示データ、目標設定が求められ、それを実現する確かが根拠が求められるようになっています。
これまでの情報開示は企業のサステナブル担当部署で対応できていましたが、ISSBに引き継がれることで財務部門の役割が重要性を増し、より経営に近い課題として取り組まざるおえない状況になっています。
そのため、一つの部署では解決するものではなく、多部署が連携し会社が一丸となる必要があり筋肉質な組織運営が求められます。
そこでこの「サステナビリティ情報開示~今何を開示すべきか、どう組織を作るか~」では、サステナブル情報開示の在り方から、コーポレートガバナンス、組織体制の築き方までで“企業と情報開示”について 本フォーラムでは、「なぜサステナビリティの情報公開が必要なのか」から、「具体的な対策、手順」「ビジネスへの活かし方」まで幅広くお伝えいたします。
受講URLは開催2日前までににセミナー事務局(seminar@kankyo-business.jp)よりメール送付しております。
未着の場合は事務局までお問合せください。
※本イベントは、事業会社向けのイベントとなります。そのためコンサルティングやCO2算定等のソリューション会社の方はお断りさせていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。また抽選制とさせていただきます。
プログラム
◇13:30~14:05
IFRSS1およびS2が目指すもの
講演:国際サステナビリティ基準審議会(ISSB)
理事
小森 博司 氏
◇14:10~14:40
GPIFのESG投資と情報開示
講演:年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)
ESG・スチュワードシップ推進部長
塩村 賢史 氏
◇14:50~15:30
ユーグレナのサステナビリティ経営と開示対応について
講演:株式会社ユーグレナ
サステナビリティ推進部 部長
宮澤 郁穂 氏
◇15:40~16:25
サステナビリティ情報開示義務化に向けて日本企業が求められる対応とESG経営実現のアイデア
講演:株式会社ニューラル CEO/株式会社ゼロボード 顧問
夫馬 賢治 氏
講演:株式会社ゼロボード
代表取締役
渡慶次 道隆 氏
※ 講演内容・時間等は予告なく変更になる場合がございます。 あらかじめご了承ください。
※講演テーマ・講演者は順次公開してまいります。
このような方はぜひお越しください
□ サプライチェーン全体での脱炭素への取組を模索している企業
□ ESG全体の取りまとめをし、情報開示の対応する担当者
□ ESGデータを一元的に管理するシステムを検討している担当者
□ ESGに関する部署で業務を推進している担当者
□ サステナブル経営の推進企業
□ 環境戦略、カーボンニュートラル推進計画の策定をしている企業
日時 | 01/23(木) 13:30~16:30 |
---|---|
場所 | インターネットを通じたオンライン開催 オフィス、テレワークオフィス、ご自宅などどこからでも参加可能です。 お申し込みの方にオンライン参加の手順を別途ご案内致します。 画質、音質がクリアで、利用が簡単なシステムをご用意しております。 |
主催 | 株式会社宣伝会議 環境ビジネス本部 |
共催 | 【協賛】ゼロボード |
お問い合わせ先 |
株式会社 宣伝会議 TEL: 03‐3475‐3045 (受付時間 9:00~18:00※) Mail:seminar@kankyo-business.jp ※10:00~18:00(土・日曜日、祝日を除く) |
価格 | 0円 |