住友商事、インドネシアでの大型地熱発電事業に初期段階から参画
住友商事は、インドネシアの民間発電事業デベロッパーであるPTSupremeEnergy、欧州大手民間発電事業デベロッパーであるInternationalPower-GDFSUEZとともに、インドネシア・スマトラ島にある「ムアララボ地熱発電プロジェクト」と「ラジャバサ地熱発電プロジェクト」の30年間にわたる長期売電契約をインドネシアの国営電力会社PT.PLNと締結したことを発表した。
インドネシア・スマトラ島のムアララボ鉱区とラジャバサ鉱区では、それぞれ世界最大級となる220MWの地熱発電所を建設、PLNへの電力販売を行う計画になっている。住友商事は2011年2月に同プロジェクトに参画し、PLNとの長期売電契約の交渉を行ってきた。
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