環境ビジネス編集部
最終更新日: 2012年02月29日
ソーラーフロンティアは、独立行政法人エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)との共同研究を受けて、30cm角CIS薄膜太陽電池のサブモジュールの開口部面積におけるエネルギー変換効率17.8%を達成し、同社の2011年3月の世界最高記録17.2%を更新した。
今回の記録を達成したサブモジュールは、厚木リサーチセンターで生産された。その工程は商業生産を行っている国富工場とほとんど変わらず、同じ技術を商業生産技術に適用することが容易であるという。