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積水化学、太陽光発電搭載住宅を調査、光熱費ゼロが80%に拡大

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積水化学工業は、「太陽光発電(PV)実邸アンケート調査(2011)」を実施した結果を発表した。本レポートによると、東日本大震災発生以降の顧客の節電努力とPV大容量化の効果により、2011年は光熱費ゼロ住宅が前年より7ポイント上昇し、80%に増加したことがわかった。

本調査は、PV、省エネ設備と電力消費量、光熱費の関係を把握するために、同社が毎年実施しているもの。今回の調査では、2010年にセキスイハイムに入居した顧客(有効回答1385件)を対象に、1.光熱費の実績、2.PVの満足度と省エネ意識の変化などを調査した。

2011年調査の概要は以下の通り。光熱費ゼロ住宅の比率は、2010年の73%から堅調に伸びて80%に拡大した。同社が推進してきたPV大容量化が功を奏したことと、東日本大震災発生後に社会現象化した節電への取り組みの結果と分析する。平均PV搭載量は2010年調査(4.4kW)より5%増加し4.64kWだった。年間5180kWhを発電し、1450kWhを自家消費しており、約72%を余剰電力として売電。年間の光熱費収支は平均6万6000円のプラスとなっている。

光熱費ゼロ率は高い九州・中四国エリアで高かった。また、平均光熱費収支は38都府県でプラスとなっており、中でも宮崎・香川・大分・三重4県ではプラスが10万円を超えた。PV採用により、「生活が変わった」という回答が81%を占め、PVは経済的メリットと同時に、省エネ意識の醸成や「住まい方」の変化にも影響していることが伺えた。

同社は累計で10万棟を超えるPV搭載住宅を供給し、ギネス世界記録TMにも認定されている。

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