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IHI、世界初携行タイプの超小型ガスタービン発電機を開発

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同発電機は、軽量・高出力というガスタービン発電の特長をいかすことにより、レシプロエンジン・燃料電池等の発電機や二次電池を大きく凌ぐ重量当りの最大出力、連続使用時間が得られるポテンシャルを有しており、今後、個人向け携行型発電機/充電器、ロボット用電源などに加えて、車両が入れない地域での活用など様々な用途が期待されている。

発電機内蔵ガスタービンは、完全オイルフリーの超小型ガスタービンに超高速発電機を組み込んだもの。設計上は定格40万rpm、最大400Wの高い発電能力を有しているうえ、直径約8cm×長さ12cmと手のひらサイズの超小型。

発電機内蔵ガスタービンに冷却ファン、消音器を取り付け、燃料タンク、電装系・補機類、エンジン起動用電池を組合せたパッケージ全体でも、デスクトップサイズと非常にコンパクトになっている。

また、プロパンガス、灯油、軽油など多様な燃料への対応性、ボタン一つでの起動・停止、起動から定格発電開始までに約30秒、停止までに約2分半という高い操作性、起動性も実現している。

同社は、2007年からジェットエンジンやターボチャージャーなどの事業で培った超高速回転機械技術をいかし、携行型超小型ガスタービン発電機の研究開発に取り組んできた。今後は、さらなる小型・軽量化および大出力化を図るとともに、各種アプリケーションの要求仕様を踏まえて、製品化に向けた技術開発に取り組んでいく。

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