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安川電機、EVなど多様な電気駆動に対応するモータドライブシステムを開発

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安川電機は、電気自動車(EV)・ハイブリッド(HV)などの電動自動車駆動用、小型建設機械の駆動・旋廻用、小型船舶の推進用など、多様な電気駆動の用途に対応できる新たなモータドライブシステム「QMET?II(クメット・ツー)」を開発したと発表した。

今回、開発した本製品は、独自の電子式巻線切替技術と高効率制御技術を導入し、EVやHVなどの電動車両に求められる広い定出力範囲と高効率な運転を可能とし、これにより電動車両の実使用領域での電費の向上を図った。また、昨今のレア・アース問題により脱レア・アースモータの開発が急務となっているが、本製品では、脱レア・アースとともに、巻線の最適化やリラクタンストルク有効活用技術などにより従来のネオジウム磁石を用いたモータと遜色ないサイズと効率を実現した。2012年度11月からは全くレア・アースを使用しないサンプルを提供していく予定だ。さらに、標準的な機能・性能を備えた標準タイプと、顧客の様々な要求に対応するセミカスタムタイプをラインナップしている。

環境エネルギー問題への関心の高まりから、自動車だけでなく、小型建設機械や小型船舶などの駆動においても電動化の検討・開発が急速に進められており、モータドライブシステムの果たす役割は益々重要となってきている。同社では、長年培ってきたモータドライブ技術ならびにパワー変換技術を生かしたモータドライブシステムの開発・製品化を進めている。今回開発した「QMET?II」は、2009年6月に製品化した、独自の電子式巻線切替技術により高効率で広い定出力範囲をもつQMET(クメット)ドライブを更に進化させた。

なお、同社は、本製品を1月18日から1月20日に東京ビッグサイトで開催される「第3回 EV・HEV駆動システム技術展(通称 EVJAPAN)に出展する。

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