JFEエンジニアリングなど6社、宮城東部の災害廃棄物処理業務を一括受注

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JFEエンジニアリングを代表とする6社の共同企業体(JV)は、宮城県が発注した宮城東部ブロック(塩竈市、多賀城市、七ヶ浜町)の災害廃棄物処理業務を一括受注したことを発表した。

この業務は、同ブロック内で発生し一次仮置き場に貯留されている災害廃棄物のうち45万7000t、津波堆積物7万8000m3について、二次仮置き場への運搬、破砕・選別・焼却施設の建設および運営などの中間処理、リサイクル、最終処分までの一連の業務を請け負うもの。同社は、これまでにも仙台市で災害廃棄物焼却炉の建設・運営を行ってきたが、今回はその業務範囲を拡大し、運搬から最終処分まで処理全体を手がけることになる。

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