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Jパワーなど、秋田県に地熱発電所を建設、20年に稼働

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電源開発(Jパワー)、三菱マテリアル及び三菱ガス化学の3社は、秋田県湯沢市において、地熱発電所「山葵沢地熱発電所(仮称)」を新設する計画を発表した。発電出力は42000kW級で、着工は2015年、運転開始は2020年を予定している。

事業主体は、3社が平成22年4月に共同出資により設立した湯沢地熱。同社は、秋田県湯沢市山葵沢・秋ノ宮地域にて、Jパワーと三菱マテリアルが行ってきた地熱開発調査を引き継ぎ、地熱資源の調査・評価、地形測量、開発工程の検討等を行ってきた。

地熱発電は天候に左右されず安定的な電力を供給できる再生可能エネルギーとして、CO2排出量の抑制と電力の安定供給のために、導入拡大の期待が高まっている。同社では、こうした社会背景や、これまでの調査・検討を踏まえ、地熱発電所新設計画を策定。その開発に向けて、11月7日、環境影響評価法及び電気事業法に基づく手続きとして、「山葵沢地熱発電所(仮称)設置計画 環境影響評価方法書」を経済産業大臣に届出るとともに、秋田県知事及び湯沢市長へ送付した。

今後は、環境影響評価方法書の縦覧や自主開催する方法書説明会を通じ、地域住民からのヒアリングを実施。その後、環境影響の調査・予測・評価を行い、準備書や評価書を取りまとめ、地熱発電所新設計画を進めていく予定だ。

湯沢地熱は3社が同市における地熱調査・事業化検討を推進する目的で設立。資本金は389百万円。出資比率はJパワーが50%、三菱マテリアルが30%、三菱ガス化学が20%。

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