太陽光発電独立型通信サーバ登場、震災や屋外用途に注目

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東京工科大学(田胡研究室)は、産学連携により、停電などにより通信インフラが途絶した環境下でも、自立独立型で稼働できる安全安心のサーバ「インテリジェント・エコターミナル(IeT)」を共同開発したと発表した。

このサーバは、太陽光発電と無線通信機能を搭載。昼間は太陽光パネルで発電した電気を蓄電池に充電、夜間や日照のない時は、蓄電池からのエネルギーを利用する。また、電源やLANなどの配線が不要なため、使いたい場所に設置することができる。屋外で設置をすることに前提に設計し、優れた防水性、防塵性、耐熱性を備えている。

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