パナソニック、三協立山アルミと省エネルギー型建材の共同開発を開始

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パナソニック電工は、三協立山アルミと省エネルギー型建材に関して共同開発契約を締結したことを発表した。省エネルギー型建材の普及により、2016年度にCO2量を380万t削減する見込み。また、省エネルギー型建材の販売増による両社の売上アップにつなげていきたい考えだ。

住宅そのものの性能を向上させる建材、設備機器やホームエネルギーマネジメントシステム(HEMS)による省エネ技術を有する住まいの総合メーカー・パナソニック電工と、開口部・エクステリアを中心に幅広いラインナップを持ち、開口部の気密・断熱化やサッシの通風機能化により、建物の熱負荷を低減させる技術を有する建材メーカー・三協立山アルミが協力することで、主に住宅市場向けの省エネルギー型建材の共同開発を行い、CO2排出量の低減や、快適とエコが両立するライフスタイルの提供を目指す。

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