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エコプロ、ブース毎で被災地支援型カーボンオフセットが可能に

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12月に開催される日本最大級の環境展示会「エコプロダクツ2011」では、出展者の個別ブースのCO2排出量も任意でカーボンオフセットできる取り組みを実施する。

本取り組みでは、政府の国内クレジット制度を活用し、被災地周辺で創出した被災地復興支援型国内クレジットの利用を予定している。出展企業は、被災地支援型のオフセットブースを格安で実現し、そのことを被災地産間伐材の額縁を使用した証書の掲示によりPRできる。被災地支援と企業のイメージアップを実現できる事業として、広く参加を呼び掛けている。

今回、オフセットプロバイダであるカーボンフリーコンサルティングは、このカーボンオフセット証書を入れる額縁を、これまでの市販のものから、被災地である岩手県釜石市の森林組合から提供される間伐材を使用し、現地の職人がオーダーメイドしたものに変更する。これにより、出展企業が本取り組みに参画することで、国内クレジットだけでなく、額縁の利用でも、被災地支援を行うことができるようにした。

クレジットの購入価格は1680円/t(税込み)で、最低購入単位は1t。例えば、10tを購入した場合、クレジット購入金額に、オフセット証書発行代(21000円)を加えた合計金額は37800円(税込み)となる。各ブースからのCO2排出量は、ブースの造作や展示内容によっても大きく異なるが、昨年度のCO2排出量調査で得られた結果では、6~10小間規模のブースの1小間当たりのCO2排出量は「618kg-CO2/小間」だった。

個別ブースでのカーボンオフセットを希望する場合は、11月10日までに、エコプロダクツ事務局へ「CO2排出量調査書」を提出。事前調査書を提出し、そこから推定される算定結果を元に、カーボンフリーコンサルティングにオフセットの申し込みを行う。

「エコプロダクツ2011」は、12月15日~17日の3日間、東京ビッグサイトで開催される。今年で13回目。昨年の出展者は745で、来場者は18万3140名。同展示会では、昨年から国内クレジット制度を利用して、主催者の活動に伴うCO2排出量のカーボンオフセットを開始。昨年は主催者排出想定分としてCO2432tをオフセットしている。

エコプロダクツ2011 http://eco-pro.com

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