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太陽電池による自立型無線LANシステムが製品化

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フルノシステムズは、太陽電池パネルを活用した給電のいらない自立型無線LANシステム「APSOL1(アプソルワン)」を製品化した。

無線LANサービスは、停電時や電源のない場所では、基地局であるアクセスポイントを作動させることができず、緊急時や災害時にサービスを利用できないという課題があった。そこで、本製品では、アクセスポイントに供給する電源として、太陽電池パネルから発電されたエネルギーを二次電池に蓄電しておくことで、停電時や電源のない場所、災害時でも基地局の動作を継続できるようにした。曇天、雨天時の日が続いても1日8時間の運用を3日間行うことができる。

また、一般的なアクセスポイントは、基幹側とは有線LANケーブルで接続するが、本製品はリピーター機能の搭載により基幹側の接続も無線により接続できる。このため、本製品の設置は、電源ケーブルや有線LANケーブルが不要の自立型の無線基地局となり、設置した場所は、すぐに無線LANのサービスエリアとなる。

本製品の活用により、屋内現場(オフィス、ホテル、教室など)に限らず、屋外現場においても、無線LANサービスが利用できるようになる。たとえば、学校や自治体などの公共施設の屋外エリアおいて、ネットワークカメラを利用したセキュリティ監視をはじめ、スマートフォンやIP電話の基地局として利用が可能となる。

また、農園などケーブルが施設できない広い土地に設置し、監視カメラによる管理や作業現場での情報収集などにも役立てることができる。同社は、法人向けの無線LANシステム機器メーカーで、オフィス、学校、公共施設向けに、無線LAN構築をはじめ、ネットワーク設計、構築、管理などの事業を手掛ける。

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