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積水ハウス、スマートハウス構築・実用化に向けた取り組みを推進

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積水ハウスは、総務省が主導する「スマート・ネットワークプロジェクト」において、環境配慮型住宅「グリーンファースト」仕様の「観環居」で実証実験を行った成果をもとに、新たな第2ステージとしての取り組みを開始すると発表した。

同社は、本プロジェクトで、屋内の通信規格の標準化を目指す「住宅/EVネットワーク」グループに参画。「観環居」では、フェムトセル(小型携帯電話基地局)一体型ホームサーバーと住宅の情報を一元管理する家歴システムを利用して、住宅の快適性と長寿命化を図る実験を実施した。

本実験成果として、各種センサーなどを利用した環境モニタリングシステムにより、快適性の向上に効果的な結果等を得ている。

「観環居」では、2011年4月より1年間、「スマート・ネットワークプロジェクト」幹事企業による運営継続が決定した。そこで、同社では、第2ステージとして、引き続き、「観環居」を一般に公開するとともに、スマートハウスの構築に向けた要素技術の実用化に向けた取り組みを推進する。

具体的には、EVの活用や自然との共生による、省エネや防災への取り組み、エコや暮らしに関するイベント・セミナーの開催、Webを活用した情報発進などを行っていく計画だ。

「観環居」でのその他の実験成果は以下の通り。高品質な基本構造の住宅において、CO2排出量をほぼ100%削減できることを確認した。家歴システムを用いた実験では、家電・住宅設備機器の状態判断、メンテナンス時期や交換時期の告知により、適正なメンテナンスの推進と住宅の長寿命化に関しての検証を行った。

NTTドコモによる電気自動車(EV)と住宅を連携する暮らしの提案と検証では、太陽光発電システムによる余剰電力でEV(疑似)を充電し、航続能力を確保しながら蓄電池としても活用する実証実験を行った。

「スマート・ネットワークプロジェクト」は、横浜みなとみらい21地区において総務省の委託事業の一環として実施したもので、幹事企業として、NTTドコモ、NEC、バンダイナムコゲームス、積水ハウスが参加する。

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