独メルク、米Nano-Cと有機薄膜太陽電池向け半導体の開発で提携

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※画像はイメージです
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独メルク(MerckKGaA)は、エネルギー・エレクトロニクス分野向けナノカーボン素材開発の世界的企業Nano-CInc.(米国マサチューセッツ州)と、有機薄膜太陽電池(OPV)の材料分野で協業する。両社は、OPV向け最先端半導体材料の開発・商品化に共同で取り組むことに合意した。

また、提携に伴い、メルクでは、OPV業界で広く用いられる半導体材料で、Nano-Cが独占ライセンスを有するフラーレン誘導体「PCBM」の販売を開始し、有機薄膜太陽電池材料分野の強化を図る。

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