環境ビジネス編集部
最終更新日: 2011年06月08日
木造注文住宅を手がけるアキュラホームは、太陽光発電・エネファームなどの創エネ設備と蓄電池の最適な組み合わせにより、災害時や計画停電に備えた「自立型蓄電住宅」を低コストで実現するための実証実験を開始した。
同社は、自立型蓄電住宅として、様々なリスクに対応して、エネルギーの供給安定化を図る「エネルギー・セキュリティー住宅」の開発に取り組んでいる。今回の実証実験は、その第一弾として、早稲田大学初のベンチャー企業である早稲田環境研究所(東京都新宿区)の協力を得て実施するもの。