環境ビジネス編集部
最終更新日: 2011年05月13日
スマートエナジーは、ハイブリッド車(HEV)の走行用電源としても利用できる車載用・緊急用蓄電池「VEUS(ベウス)」の発売を開始する。
本商品は、従来の商品に比べて大容量で蓄電でき、出力方法についても、顧客の用途・環境に合わせてカスタマイズすることで、多様な用途に対応できる。同社は、スマートグリッド事業の一環として、プラグインハイブリッド車や電気自動車の研究開発を手掛けるが、今回、震災時やその後の停電による需要を受け、バッテリ技術を利用し、低コストで大容量の電池を販売することを決めた。