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Qセルズジャパン ドイツ企業初、日本の住宅用太陽光発電市場に参入

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Qセルズジャパンは、ドイツ企業としては初めて、日本で住宅向け太陽光発電システムの発売を5月16日より開始する。

販売施工を行う独自の直販チャネルQセルズマイスタークラブ(QMC)を設立し、会員企業の募集も始めた。今年度の会員数の目標は100社で、現在30社が入会している。2011年度は、QMC会員を通じ、1200棟分の住宅用太陽光発電システムの販売を見込む。

同社は、世界的太陽電池メーカーである独Qセルズの100%子会社で、2010年1月に設立された。これまで国内の産業用途向けに太陽光発電パネルを販売してきた。同社では、新たに住宅用途として、Qセルズ製太陽光発電パネルを基幹に、日本製のパワーコンディショナー、架台を組み合わせた太陽光発電システムを構築。補助金制度の対象となるJPEC(太陽光発電普及拡大センター)への機器登録も完了した。

太陽光モジュールの希望小売価格は、Q.Pro235(公称最大出力235W)が14万7000円、Q.Pro240(同240W)が15万5000円。サイズはともに1670×1000×50mm。パワーコンディショナーの希望小売価格は、QCJ-IV-55(定格出力5.5kW)が40万円、QCJ-IV-40(同4.0kW)が29万5000円。

同社製太陽光発電パネルの特長として、年間総発電量が多いことや耐積雪耐風圧荷重5400Paという丈夫さがあげられる。また、パネルが大型であるため、設置容量4kW程度を超える住宅にも適している。東日本大震災で被災した東北地方では、太陽光発電システムの需要が高まっており、積雪地方や強風の多い地方、日照時間の比較的短い地域の設置にも対応できる同社製パネルは、参入の大きな機会となりそうだ。

同社は、新たに設立したQMCの会員のみに、住宅向け太陽光発電システムの販売、施工などの主要な研修を行う。取引も、取次店を介さず直接実施する。QMCの初年度の年会費は66万円で、次年度以降は2万円。初年度年会費には、施工・販売研修の参加費用、販促品費用などが含まれている。

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