> > ローム 業界初、車載LEDリアランプ向けの高出力・高精度ドライバを開発

ローム 業界初、車載LEDリアランプ向けの高出力・高精度ドライバを開発

記事を保存

ロームは、自動車のLEDリアランプ向けに、LED部品を制御するドライバLSI(半導体集積回路)を開発した。

同製品は、高出力を確保するとともに、出力電流の精度を上げたことが特長。3月から1個300円でサンプル出荷を開始しており、6月からは月産50000個の規模で量産を実施する。生産は、前工程を岡山県のローム・ワコー、後工程をタイのROHMIntegratedSystemsで行う予定。同社では、自動車電装品市場が今後大きく拡大するとみており、さらにLEDドライバLSIの製品ラインアップの強化を図っていく考えだ。

車載用のリアランプはLED化が急速に進んでおり、LED自体のの高輝度化のほか、更なる普及に向けてLEDデバイス数やその他の部品点数の削減のニーズが高まっている。こうした流れの中で、LEDドライバLSIについても高精度化と高出力化のニーズが高まっており、車載リアランプの高性能LEDドライバの開発が待たれていた。

今回開発されたLEDドライバLSIは、車載用リアランプに必要とされる120mAを大きく超える200mAの出力を確保し、LEDの高輝度化を可能にした。そして、LED輝度を左右する出力電流の精度を±3%と、従来のLSIと比較して半分以下にしたことで、LEDのばらつきを抑えて高精度化を実現した。また、テールランプ点灯時とストップランプ点灯時の輝度(電流量)を自由に設定できるようになっており、車載用リアランプを設計する上での利便性の向上につながるという。

関連セミナー・イベント情報

関連カテゴリ

プレスリリースを受け付けております

環境ビジネスオンラインでは、皆様からの環境に関する情報をお待ちしています。

新製品・新サービス、研究内容、法令情報、イベント・セミナー、海外の環境ビジネス情報など、お気軽にお寄せ下さい。お送り頂いた内容を、編集部にて拝見いたします。

こちらから、必要事項をご記入ください

Copyright © 2012 日本ビジネス出版. All rights reserved.