環境ビジネス編集部
最終更新日: 2011年04月05日
NPO法人環境エネルギー政策研究所は、東日本大震災後、電気やガスのライフラインの復旧が遅れている被災地を支援するために、「つながりぬくもりプロジェクト」を開始した。
本プロジェクトは自然エネルギーを活用し、被災地に電気、お湯、お風呂を届けるというもの。太陽光・太陽熱・バイオマスの3つのエネルギーによる支援を設け、寄付を募る。太陽光発電は、35万円あれば、照明やテレビなどの家電製品を動かす最低限の電力が賄える1kWシステムを避難所や診療所、仮設住宅などに設置できる。