三菱重工 台湾の太陽電池メーカーと提携し、コスト競争力強化

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三菱重工業は、台湾の太陽電池メーカーであるAuriaSolar社と太陽電池事業で提携し、同社への資本出資、技術供与、生産ラインの移管について検討を開始すると発表した。両社は、シリコン薄膜太陽電池の開発・生産・販売において協業する方向で合意。具体的な内容としては、長崎造船所諫早工場(長崎県諫早市)微結晶タンデム第一工場に1ラインを残して、Auria社に生産ラインを移管する。

太陽電池市場は、各国の導入促進策などにより、これまでの主要市場であった欧州だけでなく、インドや東南アジアなどの新興国でも拡大が見込まれている。一方で、急激な円高や中国・台湾メーカーの台頭による競争激化で製品価格が下落。三菱重工では、コスト競争力の強化に向けて、海外への生産移管を軸に、有効な生産体制のあり方を検討してきた。Auria社との協業により、太陽電池事業のコスト競争力とグローバル市場での機動的な事業展開の強化を目指す。

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