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住友化学・サムスンLED 韓国でLED用サファイア基板事業会社を設立

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住友化学は、韓国のサムスン(三星)LEDと、LED用サファイア基板について、製造・販売・研究を行う合弁会社を韓国で設立する。両社は、協業することで技術・市場面などでのシナジー効果を得て、競争力を強化し、今後も大きな成長が見込まれるLED市場で事業の拡大を図る。本合弁会社はLEDサファイア基板事業からスタートし、将来的にはLED関連部材のトータルプロバイダーを目指す。

サファイア基板はサファイアインゴットを薄く切って加工したもので、その上に発光層を形成することでLEDが製造されている。LEDは、発光効率などに優れ、省エネで環境負荷が低いことから幅広い分野での採用が進んでおり、液晶テレビ用バックライトや照明、自動車向けなど、さらなる市場の拡大が期待されている。それに伴い、サファイア基板などの関連部材の需要も今後増加する見通しだ。

住友化学は、サファイア基板の原料である高純度アルミナや、LED用パッケージ材料に用いられる液晶ポリマー(LCP)などを有しており、昨年初めには、100%子会社である東友ファインケム(韓国)でサファイア基板の開発を開始、早期商業化へ向けた生産体制の整備を進めてきた。また、サムスンLEDは、成長分野であるLED事業を将来のコア事業の一つと位置付け、戦略的な増強投資を計画している。

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