オリックス・ニチハ ボイラー燃料転換によるCO2削減を国内クレジット化

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オリックスは、窯業系外壁材を主体とした住宅建材メーカーのニチハ(愛知県名古屋市)及びグループ会社のニチハマテックス(愛知県名古屋市)と共同で、国内クレジット制度に基づき「高効率ガスボイラー導入による省エネ事業」を実施すると発表した。

本事業では、ニチハマテックスの習志野工場において、ボイラー燃料を灯油から高効率の都市ガスへ転換することで、CO2排出量削減によるクレジット創出を行う。3社共同で国内クレジット制度へ申請し、承認を受けた。ニチハは事業実施の5年間で、3718tのCO2排出量削減を見込み、オリックスは本事業によって創出されるCO2排出量削減分を国内クレジットとして、ニチハより取得する予定。事業期間は、2008~2012年の5年間。

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