東京ガス・パナソニック 高効率で約70万円低価格のエネファームを発売
東京ガスとパナソニックは、家庭用燃料電池「エネファーム」の新製品を共同で開発したと発表した。パナソニックが製造し、東京ガスが4月1日から発売を開始する。
新製品は、定格発電効率40%(低位発熱量基準:LHV)で、世界最高の定格発電効率37%以上(LHV)の現行品よりも発電効率を向上させた。また、発電を行う「燃料電池ユニット」のシステム構成の簡素化と「スタック」などの基幹部品の30~40%の小型化により、現行品よりも価格が約70万円下がった。新製品の希望小売価格は276万1500円(税込、設置工事費別)。
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