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NEDO 日米共同で、ハワイで最新の離島型スマートグリッドを実証

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NEDOは、日米共同で実施する米国ハワイ州におけるスマートグリッドプロジェクトの実証事業を開始すると発表した。

本プロジェクトは、マウイ島において離島型クリーンエネルギー社会モデルを構築することを目的としている。事前調査の期間は4月~6月、実証事業は今年7月~2014年度の予定。本プロジェクトは、2010年10月、NEDOがハワイ州政府と締結したスマートグリッド分野での共同研究及びその共同実証を推進するための同意書(LOI)に基づき、ハワイ州、ハワイ電力、ハワイ大学、米国国立研究所とともに日米共同世界最先端離島型スマートグリッド実証として実施される。

離島では、エネルギーセキュリティ問題や高いエネルギーコストなどの共通課題があり、その解決策として、他地域以上に再生可能エネルギー導入が求められている。米国ハワイ州では再生可能エネルギーの導入が進められており、米国エネルギー省の予算約1500万ドルを投じて、GEを中心としたスマートグリッド実証が展開されている。

今回の実証実験では、マウイ島において、再生可能エネルギーの出力変動による電力系統への影響を緩和するための、電気自動車(EV)への充電、および電力系統内に設置した蓄電池を制御するEVMS(EVManagementSystem)を構築し、その効果を実証する。また、Kihei地区では、太陽光発電・EVが導入された際、配電線の電圧変動や低圧変圧器の過負荷などの影響を緩和し、上位系統と協調運転が可能な「DMS(DistributionManagementSystem:配電用変電所レベル)」を構築し、有効性を実証する。全体総括研究では、米国と連携し、本実証事業の効果分析、経済性評価、ビジネスモデル構築・検証を行う。

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