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東京ガスなど 日本初、食品残さ由来バイオガスの都市ガスを家庭へ供給

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東京ガスとバイオエナジーは、食品残さなどのバイオマスから発生するバイオガスを都市ガスとして家庭へ供給する事業を開始する。食品残さ由来バイオガスを都市ガス導管へ注入・受入する事業は、日本で初めてとなる。

本事業における都市ガス導管へのバイオガス受入量は年間約80万m3Nで、一般家庭約2000世帯が年間に使用するガス量に相当する。これにより年間約1360tのCO2排出削減を見込む。本事業開始のための投資額は、設備導入費など約3億円。今回、日本最大の食品残さメタン発酵処理プラントであるバイオエナジー城南島食品リサイクル施設(東京都大田区)に、バイオガス精製装置、熱量調整、付臭などを行う設備を設置。供給する都市ガスと同等の品質のバイオガス精製を確認できたため、都市ガス導管への注入・受入を開始した。

本事業は、経済産業省の「バイオガス都市ガス導管注入実証事業」の補助金を受けて実施するもの。東京ガスとバイオエナジーは、2009年10月に、2010~2019年度の10年間、本事業を実施するための基本契約の締結している。バイオエナジーは、メタン発酵処理プラントで製造したバイオガスの活用方法として、バイオガスによる発電やその際の排熱利用などを行っているが、食品残さの増加や発酵効率の向上に伴い、バイオガスが多く発生するようになったため、新たな利用方法を検討していた。

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