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パナソニック 業界初、断熱材施工器具でも対応可能なLED電球を開発

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パナソニックの社内カンパニーであるライティング社は、独自の熱解析技術を駆使し、LED電球単体での放熱特性を改善したうえ、業界で初めて断熱材施工器具でも対応可能なLED電球を開発した。発光部の温度上昇を抑えることにより、器具内温度が高い断熱材施工器具への対応が可能となるという。代替可能な領域をさらに拡大することで、省エネランプへの置き換えを加速させる。

従来、断熱材が施工された天井では、照明器具として断熱材施工器具が用いられるが、断熱材を施工しない場合に比べ、照明器具内の温度が高くなる。そのため、LED電球に置き換えると、発光効率が低下して暗くなったり、寿命が極端に短くなったりするなどの不具合が発生することがあり、白熱電球からLED電球に交換して使用することができなかった。

そこで同社は、独自の熱解析技術により、LEDパッケージとアルミボディを緊密に接合することで熱伝導性を高め、口金とアルミボディを繋ぐ部材として熱伝導に優れた樹脂ケースを使用。さらに今回、アルミボディ表面に、表面放射率を向上させるための材料を混ぜ合わせた白色塗装材料を採用することで、表面放射率を従来品比約1.3倍に高める放熱技術を確立した。これにより、LED電球単体の放熱特性を改善し、発光部の温度上昇を抑えることで、器具内温度の高い断熱材施工器具においてもLED電球の使用が可能になった。

断熱材施工器具は主に天井埋め込みのダウンライトで、小形電球用斜め取付け器具が多く使用されていることから、本開発品も斜め取付け専用タイプとすることで拡販を狙う。

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