フォルクスワーゲン 同社初のハイブリッド車として新型SUVを発売

  • 印刷
  • 共有

フォルクスワーゲングループジャパンは、SUV(多目的スポーツ車)「トゥアレグ」をモデルチェンジし、2月17日より発売すると発表した。新型トゥアレグには、同社初のハイブリッドモデルをラインナップする。

トゥアレグは、国内では2003年9月に発売され、10000台以上販売されている。今回発売するのは、ハイブリッドモデル「トゥアレグハイブリッド」と、3.6LV6(V型6気筒)独自のFSIエンジン搭載モデル「トゥアレグV6」の2グレード。ハイブリッドモデルは、従来のV8(V型8気筒)エンジン搭載車と同等の走行性能で、10・15モード燃費は2倍以上の13.8km/L、V6モデルは旧型比38%アップの9.5km/Lを実現した。希望小売価格(税込)はハイブリッドモデルが898万円、V6モデルが623万円。ともにエコカー減税対象で、ハイブリッドモデルで約48万円(100%減税)、V6モデルで約17万円(50%減税)の減税となる。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事