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宇部興産・日立マクセル リチウムイオン電池用塗布型セパレーターで提携

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宇部興産と日立マクセルは、リチウムイオン電池用塗布型セパレーターの製造・販売などを行う合弁会社「宇部マクセル」を設立すると発表した。新会社の資本金は1億5000万円。出資比率は宇部興産が51%、日立マクセルが49%。2月1日の設立を予定している。

セパレーターは、リチウムイオン電池の主要部材の一つ。両社は、宇部興産がセパレーターの製造で培ってきた乾式プロセス技術と、マクセルが磁気テープなどで培ってきた分散塗布技術を持ち寄り、次世代リチウムイオン電池向けセパレーターを製造するために技術提携を進めてきた。今回、両技術の融合によって開発されたセパレーターは、高温耐熱性が高く、異常発熱時の熱収縮を小さく抑えることで電池内部での短絡を防ぐことが可能で、リチウムイオン電池の安全性の向上に寄与できるという。両社は、合弁事業により同製品を商品化することを決定した。

リチウムイオン電池は、携帯電話やノートパソコンなど民生用携帯機器向けのほか、今後、ハイブリッド車や電気自動車などの車載用途や産業用途などへの応用も期待されている。新会社では、セパレーター製品の開発と両社の販路を活用した量産供給を通じて、車載用や産業用リチウムイオン電池の市場での拡販を図る。

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