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東京都市大 日本初、ウォーターフットプリントの水消費原単位データベース化

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東京都市大学は、商品の生産などで使われた水の量を示す「ウォーターフットプリント」を算出するための水消費原単位データベース化に国内で初めて成功したと発表した。12月24日より、農作物や紙、化学製品など約400商品の水使用量原単位をホームページ上で公開した。同データベースを用いることで、ウォーターフットプリントやLCA(ライフサイクル環境影響評価)をより簡単に実施できるようになる。

ウォーターフットプリントは、原材料調達から生産、廃棄、リサイクルまでの水使用量を算出し、水資源への負荷を定量化する手法で、この計算に水消費原単位が使われている。水資源の乏しい欧州諸国などでは既に原単位データベース化が進んでいるが、日本国内では今回が初めてとなる。

作成されたデータベースでは、産業関連表をもとに、農作物の栽培や商品の生産工程で使われた水を1円当たりの水量に換算して、日本で生産した場合の水使用量を調査し、400製品の原単位を作成した。また、使用した水資源への負荷を反映するため、商品ごとに、河川水、地下水、雨水、回収水(再生水)別に原単位を分類している。

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